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【書きかけ】岡敦「強く生きるために読む古典」(2009) 強く生きるために読む古典 (集英社新書) 評価 ひとこと 分類 哲学 新書 目次 はじめに 「できそこない」のためのブックガイド 『失われた時を求めて』(プルースト) かけがえのない時間 『野生の思考』(レヴィ=ストロース) ゴミ捨て場からの敗者復活戦 『悪霊』(ドストエフスキー) もしも世界が一編の美しい文章なら 『園遊会』(マンスフィールド) 今日、リアルな死に触れて 『小論理学』(ヘーゲル) 気がつくと見知らぬ土地に立っていた 『異邦人』(カミュ) 夕暮れ、場違いな人 『選択本願念仏集』(法然) 最低の人間に贈られた最高の方法 『城』 (カフカ) 成し遂げられていない物語 『自省録』(マルクス・アウレーリウス) 春の季節に生まれいづ 気になる表現 メモ 参考文献 マルクス「資本論」 プルースト「失われた時を求めて」 レヴィ=ストロース「野生の思考」 ドストエフスキー「悪霊」 マンスフィールド「マンスフィールド短編集」 ヘーゲル「小論理学」 カミュ「異邦人」 カミュ「死―主ポスの神話」 ボードレール「パリの憂鬱」 法然「選択本願念仏集 法然の教え」 カフカ「城」 アウレーリウス「自省録」
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野獣の書 31 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 03/06/22 05 06 ひさびさに押入れから引っ張り出して読んだ 「野獣3部作」ロバート・ストールマン 早川文庫 解説にはこれを書いてまもなく亡くなった、それまで小説を書いたことがなく またとない才能を失ったことが残念とあるが… 正直これ以上の物はたとえ存命でも書けなかったのでは。 いわゆる生涯にただ一度できる作品だったように思える SFともFTともHRとも普通小説ともつかぬ、不思議なムードにみちた傑作だ 10点 627 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 04/05/30 02 18 ロバート・ストールマン 「野獣」 〈野獣の書〉三部作の最終巻。今までの主人公がどーでもよくなっちゃった ぐらい、小娘とおっちゃんのドラマにひきこまれた。期待したような展開に ならなかったり、謎解きがちょっと中途半端だったりしたんで、7点献上。 各巻順位は、1巻がトップで次が3巻、2巻と続く。1巻だけなら8点か9点あげる。 SF文庫だけど、ファンタジーでも全然構わない。設定から夢枕のキマイラ シリーズを期待する人は肩透かしをくらうだろう。日常の描写が多々あって、 普通小説っぽい。こんな雰囲気のSF、FTがあったら、また読みたい。
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宇宙船レッド・ドワーフ号 416 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2007/07/04(水) 02 26 19 『宇宙船レッド・ドワーフ号 1』 グラント・ネイラー 河出書房新社 イギリスで放送されたコメディーを、脚本家自らがノベライズしたもの。 TVで見た人は承知の通り、救いのない設定とは裏腹に、とても馬鹿げた話だ。 でっかい船で男とシミュレート人格と人工知能と猫人が繰り広げるドタバタ劇。 溢れる下ネタ、ブラックジョーク、SFガジェット、テンポのよい会話……全くもって素晴らしい。 だけど根底に深く流れているのは、失ったものを無理だとわかっていながらも追い求めてしまう 人間の情、切なさ、やりきれなさだと思う。リスターは故郷と恋人を、リマーは肉体を、 ホリーは知性を、クライテンは存在意義を、キャットは……まあ猫は猫だ。 正直泣いた。そんなアホなと思うかもしれないが、通しで読んでボロ泣きしてしまった。 登場人物にリマーという馬鹿で無能でヘタレで嫌味な人格破綻者がいて、 そいつの引き起こす数々の阿呆やらどうしようもない過去やらが、いちいち自分と重なったからだ。 最初はなんて嫌な野郎だと思っていたが、読み進むうちに他人とは思えなくなった。 つまり自分は嫌な野郎なんだ。それに気づいた時のリマーの内省は、涙なしでは読めない。 その後のガスパチョスープのエピソードがまたやるせない。 だけど主人公のリスターは、そんなことはなんてことないんだと笑い飛ばしてくれた。 そこで救われた。すごく安心した気分になった。 で、問題のあのラスト。おいおい、作者、そりゃないよ。あんまりだ。 銀河ヒッチハイクガイドの5巻ラストを読んだ時のような、ひどく虚無的な読後感に襲われた。 でも希望はある。なぜなら続きがあるからだ。これはもう読むしかない。 426 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2007/07/06(金) 01 07 11 『宇宙船レッド・ドワーフ号 2』 グラント・ネイラー 河出書房新社刊 前作未読の人は初っ端から状況理解に苦しむと思うので、必ず前作を読もう。 物語の始まりは「ベター・ザン・ライフ」。接続した人間の願望を仮想世界に反映させる サイバーゲームだ。一度没入したら二度と抜け出せない。ゲームは「人生よりも素晴らしい」。 接続した人はこれが本物の人生だと思うようになる、というのがゲームの仕様なのだが、 登場人物たちはこれがゲームであることを知っている。あえてゲームに没入している。 外にあるのは厳しい現実。人類は死に絶え、300万年が経過し、船の外は無限の虚空。 そして宇宙には人類以外の生命体は存在しない……。現実の身体は衰弱していくが、それがどうしたというのか。 そこでリマーの登場だ。彼の腐りきった性根によって、栄光に満ち溢れたゲームが ことごとくぶち壊されていく過程は爆笑必至。ばらばらに見えていたエピソードがぴたりとはまり、 壮大なボケとなる様は非常に心地いい。ゲームを抜け出た後も迫りくる危機また危機。一気に読み進んだ。 本書は「帰る」物語なのだと個人的に思う。全てが収まりゆく話。 かつて失った存在を、何か別の行為、別の存在によって埋めていこうとする彼らの 姿は時におかしく、痛々しく、切なく、美しい。 リスターが交わした地球との契約、ホリーの知性復活、クライテンの存在意義、 リマーの(時々見られる)人間的成長、そして最大のSF大仕掛け、時間遡行。 キャットは相変わらずキャットで、新キャラのトーキートースターとともにいい味を出している。 滅茶苦茶にぶっとんでいる内容だが、テーマは人の内をじっくりと見すえたものになっている。 ラストはとても感動的だ。涙腺の弱い自分はかなりきた。 リスターの未だ来ぬ過去が明るいものであることを、仲間と再びあえることを、 そして地球が無事に時間を遡っていくことを、祈らずにはいられなかった。 (地球にとっては未来より過去の方がいいのだ。理由は読めばわかる) とにかく拍手喝采の一冊。ありがとう、グラント・ネイラー 10点
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M-238 ガッシュ・ベル&ウマゴン W魔物 4000 自分の「ガッシュ・ベル」か「ウマゴン」を捨て札にして場に出す。 以上、枠囲み 《空へ!》MPを1へらす→次の効果の両方を使う。 ●【ステイ】このターン中、この魔物を「飛行状態」にする。 ●【ステイ】このターン中、相手は、この魔物による攻撃のダメージを、 「飛行状態」でない魔物で「かばう」ことができない。 パートナー=高嶺清麿/カフカ・サンビーム みんなの想いを背負い、ガッシュとウマゴンは高く飛びあがる。 LEVEL 9 SR自販機 飛行状態になれば、ガッシュとウマゴンの術が当たりやすくなるのだ! 旧ルールの飛行状態は「魔物の効果」への耐性だったのだが、真ルールの飛行状態は相手は飛行状態の魔物がいないと飛行状態の魔物の効果をジャマーできないというものである。 この魔物の効果は《空へ!》だけなので、《空へ!》に対するジャマーを防ぐ事はできるが、耐性としてはそれ以上の効果は見込めない(S-113 ラウザルクやカフカ・サンビーム《コンビネーション》等で「魔物の効果」は追加できるが、格闘効果にジャマーは使用できない)。 相手が飛行状態を使っている場合に自分がジャマーが使えるようになるという、おまけ程度に考えた方が良いだろう。 《空へ!》の主目的はかばうを封じる効果の方と言える。 「飛行状態」を使うメジャーなカードはバディオス《空輸》《回収》くらいなので、多くの場合はかばえない効果として働くと考えて良い。 ガッシュ・ベル《秘められし力》と比べると、場に出すのは少し手間だが、コストが1軽い事とターン中【ステイ】するというのが大きな長所となる。 また、「この魔物による攻撃のダメージ」という指定なので「ラシルド」等の【カウンター】には対応しないが、術限定ではないのでS-113 ラウザルクやカフカ・サンビーム《コンビネーション》等で得た格闘効果になら適用される。 カードのモチーフになったのはデモルトが空に逃げたところを追って攻撃するシーンだが、このカードの効果は飛行状態の魔物ならダメージをかばえるという真逆の性質になっている。 効果としてのモチーフは『Magic The Gathering』の「飛行」能力だと思われ、「飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない」(ブロックされない=かばわれない)というほぼ同一の効果となっている。 収録パック LEVEL:9 黄金の力を継ぎしもの タグ:4000 W魔物 かばえない ウマゴン ガッシュ・ベル 飛行状態
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怒りの神 864 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/02/26(日) 18 03 33 「怒りの神」フィリップ・K・ディック&ロジャー・ゼラズニイ それぞれに癖の強い二者の共作だが、割合としてはディック8:ゼラズニイ2くらいの印象を受ける。 SFっぽいフレームで始まって、どんどん悪夢的に逸脱していくストーリーは、 まさにディックそのもの。神学についての薀蓄やリルケなど詩の引用にゼラズニイの衒学趣味を観て取れるが、 話の進行とあまり関係ない対話にて述べられるので、実にディック的に読みづらい。 大戦争後の荒野で出会う狂った機械たちが良い味を出している。 3つだけなんでも「質問」に答え、その後相手を殺してしまう逆スフィンクスなロボットとか。 自転車を「修理」してホッピングにしちゃう自動修理工場とか。 7点 イタルバーに死す 580 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2005/12/16(金) 23 50 09 イタルバーに死す/ロジャー・ゼラズニィ 宇宙を相手に回して一人戦う男、とかいつものゼラズニィだが、 視点が激しく切り替わって、やや話が判り辛い。 廃墟となった地球にただ一人君臨し、慰みに核ミサイルぶっ放す主人公、とか ビジュアル的なハッタリは最高なのだけど・・・ オチもかなり唐突。 マッドな主人公にひたすら忠実なテレパシー生物シンドにはちょっと萌え。 6点 影のジャック 267 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 02/08/15 16 16 「影のジャック」byロジャー・ゼラズニィ 近所の古本屋で偶然見つけた。これってラッキー? この人の作品はアンバーを少し読んだだけなのだが、 主人公が微妙なワルなのが似ているような。 一人で危機を招き、一人で解決する。一人相撲っぽいような。 「<火炎剣>は傷口を消毒してくれる良心的な武器」 とか言ってる馬鹿はジャック様に百回ぐらい斬られて堆屍穴に逝ってこい! 599 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2005/12/23(金) 23 49 39 「影のジャック」ロジャー・ゼラズニイ T Tを始めとする米国TRPGで名前を聞いて以来、 (主として「盗賊」タイプの元型キャラクターとして)ずっと読みたいと思っていた一作。 期待に違わず、その全てが異彩を放ち、魅惑的な世界。 影を支配する不死の主人公に始まり、世界の〈西極〉にあって殺された〈暗黒界〉の住人がそこで復活する〈堆屍穴〉、 〈エルズの書〉にその名を記された七人の魔王(パワー)たち・・・ なかでも魔法を奉ずる〈暗黒界〉の住人の世界観が機械を中心としており、 科学技術を信じる〈陽光界〉の世界観はその逆となっている、という世界の根幹を成す設定の捻りが面白い。 そうした特異な世界観が、主人公の復讐譚と魂の葛藤というドラマと結びついて導かれる完璧なまでに美しい結末。 オールタイム・ベストにこの作品を挙げる人が多いのも納得の傑作であり、 《アンバー》シリーズ並の長編で描いてほしかった、とさえ思う。 10点。 砂のなかの扉 556 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2005/12/04(日) 18 07 23 砂の中の扉/ロジャー・ゼラズニィ ゼラズニィ&黒丸尚の黄金コンビ。 「嗅げているか死を…」謎めいた言葉が眼裏を過ぎる、というカッコ良過ぎる導入で ガッチリ心を掴まれる。 13年間大学に在籍して、叔父の遺産で遊び暮らす主人公のロクデナシっぷりも素敵。 地球存亡の危機が、あの手この手で彼を卒業させようとする大学当局との攻防が同列に語られる・・・ むしろ主人公にとっては後者の方が断然重大らしい(卒業すると遺産が貰えなくなるので)、というお気楽ぶり。 軽快なストーリーに、高所愛好症だのカンガルーに化けた宇宙人だの、星間「クラ」連鎖(宇宙人にモナリザ貸し出しました)だの、 反転装置だの、襲撃療法だの、駄法螺と紙一重なガジェットが詰め込まれた、玩具箱のような一篇。 あと、叔父さん最高。 9点 新世界アンバー 176 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 02/07/18 23 54 何周目かだけどゼラズニィ、新世界アンバーシリーズ。 厨房で初読したときには意味不明だった点も、今読み返すと意味がわかる。 不確定性原理をモチーフにした世界だったのかなぁ。 当時は単純に剣と魔法な世界のファンタジィとして読んでたけど。 そう思うとやっぱりこれはファンタジーでありSFなんだろうな。 好きと嫌いは分かれると思う、けど、ファンタジー好きに一度は読んでみてもらいたい本。 光の王 233 名前: ◆GacHAPiUUE 投稿日:2006/04/30(日) 01 21 01 光の王 海外SFノヴェルズ ロジャー ゼラズニイ (著) 深町 真理子 (翻訳) 古本屋で装丁版を発見、すぐさまゲットする。だれが新刊なんか買ってやるもんか。 他惑星に新しい文化を切り開いた人類、彼らは現住する知的生命体や新世代、 お互いの政治的闘争の手段に”科学技術”を神の御技に昇華させていた。 永久に続くかと思われていたインド神話然とした世界をシッダルダ、仏陀、 あるいは終わらせる男、通称サムが殺していくのだった…。 死の神ヤマ、雷神アグニ、その他美の神、法の神… 西欧人としては考えられないほどの造詣と知識でもって綴られる新しい物語。 もしインドでこれが翻訳されたらどんなことになることやら。 メリケンでもちゃんと調べ、読み、考えればこれだけの知識が得られるんだな、とちょっと感動した。 実は再読だったんだけど、何度読んでもいいものはいい。 10点 ロードマークス 843 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/02/20(月) 00 53 28 「ロードマークス」ロジャー・ゼラズニイ 合法的殺人ゲーム、ティラノサウルスに跨ったサド侯爵、 異星人の残した地球破壊ロボットと、小道具だけ見ればまるでプラット「フリーゾーン大混戦」 ばりのイロモノSFだが、(ちゃんとヒットラーも登場する)さにあらず。 ベイリー「時間衝突」に匹敵するユニークな発想で編まれた時間SFの大傑作。 ラスト近く、自分で埋めた物を未来で発掘する、某「神の手」みたいなウルの考古学者との問答が、この作品の特異な時間観念を 最も良く表している。(「詐欺じゃありませんか?」「とんでもない。・・・埋めたものが発掘されるのは、ほんとに六千年あとなんだから」) 〈道〉を行く人々の活動によって絶えず変化を繰り返す、動的な歴史・・・こんな素晴らしい大舞台に 魅力溢れる多数のキャラクターを満載しながら、こんなコンパクトな一篇にまとめてしまうゼラズニイの廉潔さがむしろ憎い。 それにしても、実質的なヒロインにして、殆どの修羅場を解決する大活躍を見せるのが2冊の「本」、 というのはどういう変化球なのか。個人的には「草の葉」よりも、世話焼き女房な「悪の華」萌えでした。 10点
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彼方には輝く星ぼし 39 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 02/04/21 18 27 ハリーズバーガーショップって鋭いっていうよりも、 アンチSFなひねくれ方が新鮮。9点 ナンシー・クレス「彼方には輝く星ぼし」も同じタイプの アンチSF。9点 ただし、こういったひねくれ方を新鮮に感じるには SFをある程度読み「飽き」ていることが 必要ではと思う(藁 危険なヴィジョンに入ってたポールのも結構 アンチだった気がする。題名は失念したが。 何だか宇宙人かやってきたのにみんな 平気な顔をしてるっていう・・・(藁 8点 Beggars in Spain 210 名前:名無しは無慈悲な夜の女王[sage] 投稿日:2008/05/22(木) 10 22 29 おれも積読崩しでナンシー・クレス "Beggars in Spain"(1991, 中篇版、ヒューゴー ネビュラ受賞) 遺伝子操作で眠らない子供を作ろうとしたが、生まれてきたのは双子姉妹で、片方は普通の子供だった 眠らない子供たちは社会的な成功を収めるが、彼らへの差別・弾圧が始まる... 文句なしで面白い。序盤はイーガンの短篇を繊細にしたような感じ 次第に話がちと膨らみすぎ、SFっぽさがなくなるが、ストーリーテリングがうまいので最後まで引き込まれる つかクレスは結局ちゃんと訳されないうちに全盛期終わっちまったのかな. 9点
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喪流 必殺技 百連勾 P連打 逆龍 →↓↘︎+K〜連打 スーパーコンボ 惨影 (↓↘︎→)×2+P ウルトラコンボ 絶影 (↓↘︎→)×2 P×3 死点咒 (↓↙︎←)×2 チェーンコンボ ↓+B.↓+D E.D 特殊技 流派変更(喪→忌) K×3 忌流 必殺技 蛇穿 ←タメ→+P 徨牙① ↓タメ↑+K ┣急停止 ①〜 ← ┣近距離蹴り N•↓ ┣遠距離蹴り ↘︎•→ ┃天井┗張り付き② ↖︎•↑•↗︎ ┣真下蹴り ②〜 ↓ ┃超近距離┣右方向蹴り ↘︎•→ ┃超近距離┗左方向蹴り ←・↙︎ スーパーコンボ 蛇咬叭 (↓↘︎→)×2+K ウルトラコンボ 龍咬叭 (↓↘︎→)×2 K×3 啼牙 ジャ(↓↘︎→)×2 特殊技 流派変更(忌→喪) P×3 脊断 ジャF.F 投げ技(共通) 囚掠 接→ AB 封前 接← キャラ別索引 ストリートファイターⅣシリーズ(CAPCOM)
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クリプトノミコン 11 名前: 名無しは無慈悲な夜の女王 03/06/17 11 32 ニール・スティーヴンスン「クリプトノミコン」を読む。 うーむ、このやり口はアレだな、講釈師とか上方落語だな。 すーぐうさんくさい横道に入ってなかなか出てこない。おまけにその余談が すこぶる面白いときた。並列する複数の話を章ごとに独立して進めるという 構成もあいまって本筋が捉えにくいったらありゃしない。よくここまで どうでもいいエピソード(褒めてる)をたくさん思いつけたものだ。 若手芸人みたいな素っ頓狂な修飾語も、読んでいて非常に楽しかった。 SFともファンタジィとも言い難いが・・・まあ、8点はあげたい。 減点対象は、ちょっと微妙な皇軍描写と、もう少しだけ物語の手綱をとって 欲しいという個人的な好みで。 290 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:05/03/19 00 53 34 ニール・スティーブンソン「クリプトノミコン」①アランチューリング編 読んだけど、なにこれ、目茶おもしろいじゃん。 ただ、どこがSFなの? 293 名前:290 投稿日:05/03/19 02 15 49 うーん、おれは暗号戦史マニアだから、 ①エニグマ、パーブル暗号の連合軍による解読 ②枢軸側に解読されたことを連合軍の作戦面からさとられないように 「現象面にノイズをながし、パターンを誤魔化す」 (暗号解読でドイツ軍輸送船団を定期的に撃破出来たなら、 撃沈統計から「エニグマが解読された」とドイツ側数学者に見破られないように ノイズを流す) ③ノイズ流し専門の特殊部隊の冒険活劇 これに現代の公開鍵暗号とか素数暗号とかネット技術からめてのハイテク会社起こし物語 からめる話が絡み・・・。 読み応え有 345 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2005/03/24(木) 23 01 11 クリプトノミコン、とりあえず1,2巻終了。 BOOKOFFで100円で売ってたから。 感想は?と言うと、暗号マニア、ネットセキュリティマニアが書いた モノマニアックな小説いうことかな。後半読んで見ないと判らんけど、 どうも換字式暗号をアラン・チューリングと主人公が、自身の開発した機械式計算機だかで がしがし頻度解析して解読、それにUボートに積まれたまま海に沈んだ金塊とか 宝捜しとかつながるらしいけど。 おれは好きだね。暗号解読そのものが好きな奴、お勧めだね。 長田順行「暗号」とかナチスのエニグマ暗号機とかミッドウェーのD暗号が どうやって解かれたか興味ある奴なら、(史実再読じゃなくそういうものの考え方) 読んで損は無い。 おれも今度、自宅PC買い換えて、ファイアウォールとか自分で設定して見ようかな スノウ・クラッシュ 284 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2006/05/07(日) 19 44 05 「スノウ・クラッシュ 上」 ニール・スティーブンソン もしかしてこれはバカSFなのだろうか 冒頭の数十ページに渡る命を懸けたピザ配達。そしてワキザシとカタナをタイトウして 街を、そしてメタファーの電子世界であるメタヴァースを闊歩する主人公。しかもその腕はネットでもリアルでも超一流。 家族には内緒で、車とかに引っ付けてその勢いでボードにのりのりかっ飛ばす危険なクーリエの仕事をするヒロイン。 謎の男レイヴンのギャグにしか思えない登場シーンと設定。 そして見ただけでメタヴァースでのアバターにも、リアルにも感染する「リング」みたいな表題のウイルス。 サイバーパンク的な部類に属するのだろうが、サイバーパンク特有のトゲトゲしさや、人物のアクが強くないせいか、 非常に読みやすい。内容も情報系だけでなく、オタ好みの古代文明とかをも絡ませたもので興味をそそられる。 サイバーパンクものでは変な日本人(観)をださないとダメだという規律でもあるのだろうか まだ上巻しか読んでいないのだが、これは大本ではミームとかの方面の話なのだろうか。気になるところではある 8点 ダイヤモンド・エイジ 390 名前: でへ 03/12/29 01 55 ダイヤモンド・エイジ ニール・スティーブンスン 早川書房 最初はどっかで読んだようなガジェットやストーリーだな、 と思いながら読んでいましたが、よく出来た話でした。 ハインラインのような人生訓、ダンシモンズのような巧みなストーリー イイッ 9点 929 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2005/07/02(土) 00 26 38 「ダイヤモンド・エイジ」ニール・スティーヴンスン(早川書房) この装丁は「ディファレンスエンジン」を角川に取られた恨みか?w 舞台に未来上海を選んだのはさすが。 ナノテクで成り立つヴィクトリアン国家という大ネタで、 擬似国家がひしめく「租界」でのよりどころのなさと無茶苦茶さに没入できる。 淑女教育用デバイス「プライマー」の理想的RPGぶりには 言い古された感想かもしれないが「俺も欲しい」と思う。 ストーリーにはぐいぐい読ませる力があって、 文庫本1000ページ相当の長文も2日で読めた。 ただ伏線回収しなさすぎというか、より道が多すぎというか、 物語のキレとしては今ひとつの印象。 (無駄なディテイルに惹かれる人には好印象かも) コニーウィリスの「犬は勘定に入れません」とか森薫「エマ」にあるような ヴィクトリアン描写はないので、そういうのに埋没したい人にはお勧めしない。 7点 814 名前: ◆G91006PPFU 投稿日:2006/09/03(日) 18 12 12 ニール・スティーヴンスン 『ダイヤモンド・エイジ』 ブック型インタラクティヴ・デヴァイス、 <若き淑女のための絵入り初等読本>を強奪したハーブと、 それを貰った妹ネル運命が、後々大きく隔たってしまうことが切ない……。 「(前略)貴族が特に自分より賢いわけではないということだった。 二者の違いは頭脳にではなく、人格にあったのだ」 という文章が作中に出てくるが、 人格形成のための教育・教養の力というものを考えさせられた。 小説自体は、終わりに近づくにつれテンポアップし、 話の流れも急に変化を持ち、終局は呆気に取られる形で収束。 終わり方に爽快感は無かったけど、小説を読んだー!! って感じはした。 ちなみに、今回は『スノウ・クラッシュ』、『クリプトノミコン』を読んでから数年。 久しぶりにニール・スティーヴンスンを読んだ。 相変わらず、本筋を無視したディテールの凝り方が凄かった(笑)。 文章の表現は時に回りくどく、読み辛いこともしばしば。 この辺は以前に読んだときと変わらない印象。 あと伏線放置の傾向も見られるが、長所と短所が表裏一体で混在してるから仕方ない。 評価 6.5点 411 名前:名無しは無慈悲な夜の女王 投稿日:2007/07/03(火) 19 04 36 「ダイヤモンド・エイジ」 ニール・スティーヴンスン 早川文庫SF ストーリー的には面白いと思うし、ナノテクの描写にはほとほと感心させられる。 ……が、情景描写がくどい。四行以上続けられると目が滑り出す。 創文板の推敲スレに出したら三分の一くらい消えるんじゃなかろうか。 もちろん、日本語訳では作者の書いた素の文からある程度はなれるのは確実で 原文までこの冗長さを持っているのかどうかは解らないんだけどさ。 5点
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SF・バトル作品 ハム太郎「バトルロワイヤル……?」 作者「左手◆RimiCaa2OU」 参加者名簿 この作品を読む 指定したページに飛ぶ 感想などコメントをお書き下さい 名前 コメント